みっちゃんの日本写真開拓日記(^-^)

「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史」展の担当学芸員三井(みっちゃん)による気ままな古写真日記です。日本全国の古写真を求めてさすらいの旅を続けるみっちゃんの、時に熱く時に軽い独り言をお楽しみください。
# ラストスパート! 図書室所蔵雑誌情報も有
 こんにちは、ブログ担当の三井です。
気がつけば年も改まり、新年のご挨拶もできぬまま2月の足音が…。
皆様、どうぞご無礼をお許し下さい。<(_ _)>

さて、本日は「J・ポール・ゲティ美術館コレクション フェリーチェ・ベアトの東洋」展(PCの方はこちら)についてご紹介しようと思います。リンクをご覧いただくとお解りになるかと思いますが、本展は3/6からスタート!です。あと1ヶ月!! 現在は最終点検と仕上げにかかっております。
ベアトといえば幕末、幕末の写真といえばベアト!というくらい、日本と結びつきの強いフェリーチェ・ベアトですが、もちろん日本人ではありません。彼は英国人でクリミア戦争からキャリアをスタートした写真師。日本を訪れるまでの道程の多くを英国軍に導かれた側面があり、19世紀の戦争写真を語る上で、とても重要な人物でもあるのです。
本展は、このようなベアトの知られざる側面にも焦点を当て、彼のレトロスペクティブの性格を持ちます。幕末〜明治期の日本はもちろん、初期作品から最終地のミャンマーまで広くベアトの作品を追います。
そして、もうひとつのポイントは本展がロサンゼルスのJ・ポール・ゲティ美術館の企画であることです。アメリカの視点からベアトの作品群を斬るとどうなるのか。初期写真に興味のある方にとっては、とても新鮮だと思います。
今回の展覧会は、図録もかなり興味深い物です。まずはその大きさ。ダウンサイジングが叫ばれる日本と異なり、アメリカの図録は本当に迫力があります。そのうえ、今回はパノラマ写真が掲載されているため観音開きのページもあります。もちろん、本展に合わせて完訳本が同梱します。翻訳付きでこの書籍を手に入れられるのは当館だけです。
3月6日スタート!
お楽しみに!

さて、本日のもうひとつの話題。
東京都写真美術館に図書室があるのはご存じでしょうか。写真に関わるさまざまな書籍を所蔵し、どなたでも無料で利用できる図書室です。専門図書室ですので貸出の対応はできませんが、35,000冊を超える書籍と1,300タイトルを超える逐次刊行物(雑誌等)があなたをお待ちしています。
そして、今回は図書室で公開された「東京都写真美術館図書室 所蔵雑誌(和・洋)リスト」(PCの方はこちら←PDFファイルが開きます)ご覧戴いてお解りの通り、「アサヒカメラ」は1926年の創刊号から最新号まですべてをラインナップ。修論・博論ドンと来いな品揃えでしょう!?
ぜひぜひご来館の際は、4F図書室へもお立ち寄りください。
ご利用方法などは、こちらのページ(PCのみごめんなさい)をご覧下さい。
ではまた!
(^^)/
| - | - | 18:24 | category: - |
# 陸前高田市立博物館の今
JUGEMテーマ:震災関連
 
みなさま、お元気でしょうか。
東京都写真美術館ブログ担当・三井です。
さて今回は、当館の事業として位置づけておりますRD3-project(PCの方はこちら)の関係で
先日、陸前高田および盛岡へお伺いしましたので、被災資料に関わるご報告を致します。
  
陸前高田市立博物館とその前を走る道。
この場に立って、僕は少し平衡感覚を失いました。

現在、陸前高田市立博物館、陸前高田市立図書館および海と貝のミュージアムの資料は岩手県立歴史博物館をキー館として全国の博物館等に送られ、その修復作業が行われております。僕が関わっているプロジェクトもこの一環として、写真を中心とした資料のクリーニングとデジタル化を行っております。
実際に現地のご担当者とお会いし、お話をする貴重な機会として、今回お伺いする事が適いました。

現在、活動の拠点となっている旧生出小学校。
こちらで陸前高田市立博物館の熊谷様とお会いしました。
実務的な打合せを基本としたものだったのですが、同じように大切だったのは実際にお会いする事でした。僕はこれまで資料を通してしか、熊谷さんを知りませんでした。
本当にお会いする事は大切ですね。
震災から半年と少し。高田の方にとって、この時間は惨劇からの時間。
先日お伺いした際に撮影した博物館の写真(上の3点)から、ほんの少し想像できるのではないでしょうか。
でも、いくら想像しても、想像に過ぎません。実際に被害を受けた方の気持ちに近づく事も、知る事もできません。
そして、惨禍はいつどこに起きるのか、本当にわからない。
確実に言える事は、今回の震災と津波で大きな惨劇から免れたすべての人々も、明日おなじ事態に見舞われるかも知れないということです。

写真に関わる人間として、僕は今回の震災でダメージを受けた写真の一部でも救いたい。それを通して、未来の惨禍に備える方法を模索したい。一枚でも、ほんの少しでも。この一助になればと参加しています。
失われた人の思いを少しでも未来へ残すために、未来の思いを少しでも失わないために。
では、また。
| - | - | 17:13 | category: 番外編 |
# 関羽の金太郎飴発売!
 
こんにちは、もうちょっと頻度上げてブログをアップしようと心に決めたブログ担当、三井です。
さて、本日はちょっと番外編。
前回もお伝えしました「東京都写真美術館『ニァイズ』×講談社『クレムリン』presents
関羽がやってくる ニャア!ニャア!ニャア!」(PCの方はこちら)のご紹介です。
なによりも一押しなのが、こちら!

なんと、『ニァイズ』でも『クレムリン』でもおなじみの三匹のロシアンブルー「関羽」の金太郎飴です。
このあめ、顔のあたりがリンゴ味という微妙な配分。おまけにサイズが直径7mmていどと超小粒なのに、しっかり関羽してます。
やるな、平野店長!
数量限定150で制作致しましたが、大好評に付き増産決定!!
いままさに長々と関羽が制作されております。
カレー沢さんのファンの方も、金太郎飴ファンの方(?)もぜひ!

ではまた
| - | - | 17:23 | category: 番外編 |
# come to syabi and see everything yourself!

ご無沙汰しております。
東京都写真美術館ブログ担当、三井です。
気づけばもう師走の声が…時の経つのは早いものです。
さてさて、現在J・ポール・ゲティ美術館展「フェリーチェ・ベアトの東洋」(PCの方はこちら)の準備を進めております。
ロサンゼルス-東京間の連絡や確認をするのに、本当に役に立ってくれているのが以前にも紹介しましたインターンのアレキサンドラ・フェドロフィチ=ヤツコヴスカさん。当館ではアレックスと呼ばれている彼女は、本当に優秀です。
さて、せっかくそんな彼女が来ているので、9月からいままで彼女が感じた日本・写美・仕事について、当ブログで紹介してもらいましょう。(^o^)
これより、彼女にバトンタッチします。


By way of introduction…

 

Sometimes it feels like words are overrated.

 

I spent three amazing months in Japan, working with Mitsui-san and the Tokyo Metropolitan Museum of Photography’s staff. I don’t speak Japanese. And I feel like sometimes words are overrated.

 

So instead of writing about my internship at syabi I will show it to you. Rely on my perspective or...

 

come to syabi and see everything yourself!*

 

By way of explanation…

 

my supervisor is usually at his office (not lying on the ground though)

my dress by Yuki Onodera is currently on view on the third floor. And look for my sky on the second one.

my far east you won’t see it. But you can imagine how far east am I from home.


my halloween
is long gone; my christmas is coming, come see the lights and Christmas trees in Ebisu Garden Place.

my languages. Oh, this one you’d have to hear. Every day at syabi we have our own language lab.  

And my “beauty in snow” - this is one is a secret. You will have to come to syabi between March and May, and discover it for yourself. And than you’d also discover what Mitsui-san and I were working on for the last months. See you then!

 

 

 

Taking this opportunity I would also like to say

 

ありがとうございました

 

to syabi for having me, for giving me this amazing opportunity to work with you and learn from you, and for all the patience and understanding you offered me.

Thank you.

 

 

 

Aleksandra (Polish intern at syabi)

 

 

 

 

*Interning at the museum of photography and showing you my poor-quality pictures taken by my camera phone I feel compelled to explain, I am not a photography student. I am a student of history.

 

 いかがでしたか。
どちらかというと、キリッとした印象のあるアレックスがこんな風に可愛い紹介をしてくれました。
Thank you Alecs!!

ちなみに、僕が不審な行動をとっていますが、彼女が書いているように展示室内の可動壁を調整するためにこのような姿勢をとっています。意外とちゃんと仕事をしている結果のポーズなのです(^^)
そして、「雪中美人」この謎は、1月にはきっと解けるでしょう。
この展覧会は本当に素敵なものになると思います。
是非ご期待下さい。

さて、おいしいもの情報。
ほんじつはこちら、幕の内弁当です。

いったいどこが幕の内??と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
このお弁当は、被災した資料のデジタル化プロジェクト(PCの方は
こちら)でお世話になっております東京工芸大学最寄り駅、中野新橋付近のお弁当屋さんのもの。
幕の内は4種類のおかずをすべて自分で選べる素敵なメニュー! その日の気分でガッツリからヘルシーまで思いのまま。(この日はA氏のチョイスだったのでかなりガッツリ方向^^;)土曜の作業日には、必ずといって良いほど食している最近、大のお気に入りです。

最後に、現在当館では「関羽がやってくる ニャア!ニャア!ニャア!」(PCの方は
こちらもチェック!)を開催中。

東京都写真美術館のロビーは大変なことになっています。
ドズドス三井もチラリと登場。
商品をゲットできる館内ウォークラリーも開催中!!
クリスマスイブまでですから、お急ぎ下さいませ。

ではまた。
| - | - | 16:39 | category: フェリーチェ・ベアトの東洋 |
# 本日、千秋楽!
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
 こんにちは、東京都写真美術館ブログ担当、三井です。
台風の影響から、時々晴れ間もありますがおおむね曇りで、夜遅くには雨となる予報が出ている東京からお送りしております。ということは、当館閉館時間である18:00には雨にはならない模様。
本日は、「こどもの情景-こどもを撮る技術」(PCの方はこちら)の千秋楽。
まだ、閉館までは5時間あります!
当館珠玉の名品が勢揃いです。出品作品については、こちらをご覧下さい。(PDFファイルですのでPCの方のみ、ごめんなさい)

こちらは、9/16のラスト・フロアレクチャーの模様。撮影は、先日ご紹介した当館のインターンです。
ぜひぜひご来館下さい。
お待ちしております(^^)/


さて、本日のおいしいもの情報。
川崎市幸区(1号線から矢向駅に向かうあたり)の中華料理屋さんで食した「黒担々麺セット」です。

ごま風味が効いたコクのあるスープに挽肉がしっかり絡んで、かなり濃厚。チャーハン、サラダ、冷や奴、杏仁豆腐がついて、750円ととてもリーズナブル。スープが絶品、虜になるおいしさでした。
そして、チャーハンは懐かしい味。
お近くの方は、ぜひ(^^)

ではまた!
| - | - | 12:47 | category: こどもの情景 |
# ラスト・フロアレクチャー!
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
こんにちは、夏に逆戻りした東京からお送りしております東京都写真美術館ブログ、担当の三井です。
本日は、関西の読売テレビ「す・またん ZIP!」の取材がございました。

当館広報の平澤五段もお手伝いに駆けつけてくれました。
撮影クルーのスタッフに「専属のスタイリストが付いているなんて、うらやましい!」といわれました。
五段は、もっとパワフルな存在なのですが…。
でも、おかげてとてもスムースに撮影が終了しました。
感謝です。

そして、本日は「こどもの情景-こどもを撮る技術」(pcの方はこちら)最後のフロアレクチャーです。
14:00-です。

展覧会はこの連休で最後。19日が千秋楽です。
見逃したら、あとがありませんよ!
ぜひ皆様のご来館をお待ちしております。

さて、今日のおいしいもの情報。
ちょっと大人の煮魚です。

昨日、都内出張に出た際に、東京駅の地下で食したのですが、とても上品なのにしっかりした味。写真には写っていませんが、なすの味噌焼きやとろろのたっぷり入ったお味噌汁、山芋のかかったお刺身など、表情豊かな定食でした。
それなのに、なぜかこのお店はすいていて、ほとんどの方はラーメン屋さんに長蛇の列を作っていました。ラーメンもおいしいですが、和食の定食も捨てがたいですよ!(^o^)

ではまた
| - | - | 10:14 | category: こどもの情景 |
# 残りの土日はあと二回!
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
 
ブログ担当、三井です。
みなさま、お元気でしょうか。
東京は、とても晴れやかな秋らしい日々が続いています。
週間予報を見ますと、来週の天気も上々のようです。
さて、本日はスクールプログラム(学校対応)の一環として展示解説を行いました。

ご参加いただいたのは、30名。とても熱心に聞いてくださいました。

おかげで僕の解説にも熱が入ります。

ね(^_^)
僕のブログにしては、今回はずいぶんと写真を多用しているのには理由があります。

実はこれらの写真は、9月から当館へインターンとしてポーランドから来ているAlecsandra(通称アレックス)さんが撮ってくれたのです。
彼女は主に来年3月スタートのフェリーチェ・ベアトの展覧会をサポートしてくださいます。
とても心強い助っ人です。

さてさて、本展も残すところあと十日足らず。
明日明後日を含めて週末は二回だけを残すのみです。
初期写真におけるこどもの姿や、アンリ・カルティエ・ブレッソンなどのオールドマスターによるこどもの写真と代表作が比較できる展示、そして、展示室にカメラを持ち込める撮影コーナーなど、盛りだくさんの内容でみなさまを待ちしております!
そして、フロアレクチャーも1回のラストチャンスが残っています。
こちらは9/16(金)14:00から!

みなさまのご来場をお待ちしております。
ではまた

| - | - | 17:10 | category: こどもの情景 |
# 夏休み、折り返し!
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
おはようございます!
『nya-eyes』(PCの方はこちら)でドスドスドスと登場している「意外なの」こと、ブログ担当兼写真のお兄さん・三井です。
お盆も終えて、全国的に残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、広報からの要請もあり、若干テンションを上げてお送りします。

さぁ!みんな元気かなぁ!
写真のお兄さん(41歳・既婚)だぉ!
夏休みも残すところ、あと2週間!
宿題の準備は完璧かな?
おやおや、自由研究に手を付けてない?
うんうん、わかるよ。今年は本当に暑かったし、まだ暑いし、本当に暑すぎるし、モチベーションなんて上がらないよね。
そんなときは、東京都写真美術館がお贈りする「こどもの情景 こどもを撮る技術」(PCの方はこちら
さらになんとっ、明日は写真のお兄さんのフロアレクチャーの日だよ!
14:00に展覧会のチケットを持って、展示室前にいらっしゃーい!
優しいお兄さんが、懇切丁寧に必要以上の写真愛を発揮して、説明してくれるよ!
解説時間は、約1時間!そのあとにおしゃべり鑑賞タイムもあるよ。
みんなぁ、集合ぉ!(^^)/

・・・・・広報の許可は出ていませんが、もういっぱいいっぱいなので、通常モードに戻ります。
「だぉ!」って。。。(何事も、他人のせいにするのは心地良いものです)

さて、コレクション展企画として、企画者としてはとてもチャレンジが多いことは前回お伝えしました。
そこで、今回はこっそり企画の裏テーマをお伝えします。
本展では、文字量の多さからChapter1、スタジオ体験ができることでChapter3、それぞれ取り上げていただくことが多く、とても感謝しております。しかーし!(まだ、あのテンションが残っています) 、今回お伝えしたい裏テーマはChapter2!です。
Chapter2は、「Chapter2:表現の中のこども」と題しましたが、要するに「東京都写真美術館コレクションが誇る名品を紹介する」ことが裏テーマになっているのです!
もちろん、「こどもの情景」と関している以上、こどもと無関係ではありません。こどもの写真を制作している写真家のbest of bestを紹介すると共に、同写真家によるこどもをモチーフにした作品を展示しているわけです。
本章の出品作家は以下の通り。
ルイス・キャロル、ジュリア・マーガレット・キャメロン、アルフレッド・スティーグリッツ、フランク・ユージン、エドワード・ウェストン、アンリ・カルティエ・ブレッソン、ロバート・キャパ、ロベール・ドアノー、W・ユージン・スミス、ハロルド・ユージン・エジャートン、ジョナス・メカスなど。日本人では、黒川翠山、堺時雄、大久保好六、小川月舟、河野龍太郎、小石清、東松照明、森山大道、篠山紀信。
(PCの方は、こちらから出品作品リストをご覧下さい)
そうです、アルフレッド・スティーグリッツ「終着駅」、エドワード・ウェストン「ペッパーNo.30」、アンリ・カルティエ・ブレッソン「サン・ラザール駅裏」、ロベール・ドアノー「市役所前のキス」、ロバート・キャパ「オマハビーチ」などなど、東京都写真美術館コレクションが誇る傑作が一堂に会し、これらを制作した写真家たちが捉えたこどもの姿も展示しているという構成なのです。
どうです?ちょっとワクワクしてきませんか?
この展示、こども向けだけに終わっていないでしょう(^_-)
ぜひ、展示室でオールドマスターのオリジナルプリントと対峙して下さいませ。

さて、ひさしぶりのおいしいもの情報。

山形の「だし丼」です。大根おろし、なめたけ、おからがかかったご飯に山形名産の「だし」をかけていただくヘルシーメニュー。ちょっとヘルシーすぎるからか、後ろにちらっと見えている肉じゃががセットになっていました。
これって、手軽におうちで再現できそうですし、夏バテにはもってこいでは。
ぜひお試しを。
ではまた。
| - | - | 10:09 | category: こどもの情景 |
# 好評開催中!
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
 こんばんは、東京都写真美術館(初期写真)ブログ担当の三井です。
さて、モーレツな猛暑の中、皆様いかがお過ごしですか。
暑さと節電の間のせめぎ合いの中、作品保存のため、展示室の温度だけは通常通り開館しております。ロビーなどは、どうしても温度が高くなってしまいますが、展示室は大丈夫(^_^)

さて、現在開催中の展覧会「こどもの情景 こどもを撮る技術」のトピックスページ(PCの方はこちら)はもうご覧戴けましたでしょうか。本展覧会の目玉のひとつであるChapter3のスタジオ風景をご覧戴くことができます。この体験コーナーは本当に人気。
皆様、楽しんでガシガシ写真を撮って帰られています。
展覧会後半になってしまうと、どうしても混み合ってしまい、お待ち戴くことが予想されます。
ご自分で写真を撮るだけでなく、他の来館者の方が撮影しているのを観ることも楽しいので、それはそれで良し!なのですが。。。早めのご来館が吉かも知れません。
詳しくは展覧会詳細ページ(PCの方はこちら)をご覧下さい。

それにしても、今回の展示。
企画者として、チャレンジ盛りだくさんなのです。
まず、Chapter1では、作品の写真を大きくしたパネルを展示しています。東京都写真美術館は写真を中心とした美術館であるため、写真パネル展示はメッタに行いません。
しかし、今回はあえてこれを行い、作品の楽しみ方を提示しています。
また、写真の歴史に関する文章を展示壁面上部にぐるっと掲示。これは、文字を追って展示室をぐるっと巡って戴いたり、あるいは展示室中央のソファーに腰をかけて見渡しながら全体を通読して戴く構造になっています。展示作品とのリンクをあえて緩やかにすることで、展示室を何度も歩いて戴く。ひとつの空間を別の角度から見渡すことで、別の楽しみ方をして戴く試みです。一粒で二度おいしいとでもいいましょうか。(^_-)
いずれにせよ、Chapter1はものすごく文章量が多くなっています。この分量そのものも、チャレンジです。


Chapter2では、逆に作家解説だけに情報を絞って、できるだけ来館者の方に写真一点一点をじっくり鑑賞して戴けるようにしました。この落差も、僕としてはチャレンジです。
そして、Chapter3で行っている体験コーナー。もちろん、美術館の展示室内にスタジオを設けて撮影OKとしているのですから、これは最高のチャレンジと言えるのかも知れません。

皆様も、ぜひ涼しい展示室で熱いチャレンジをご覧下さいませ(^o^)

追伸:8月19日(金) 14:00〜のフロアレクチャーは、私が皆様へお話しできる数少ないチャンス。
是非こちらへもご参加下さいますようお願い致します。
| - | - | 19:46 | category: こどもの情景 |
# 三連休明け
JUGEMテーマ:こどもと一緒に♪
こんにちは、台風の到来で湿度3倍増(体感)の東京からお送りしておりますブログ担当の三井です。さて、先週末から始まりましたコレクション展「こどもの情景 こどもを撮る技術(PCの方はこちら)」 、なんと開幕三日目にして1000人を超えるお客様に来場いただきました。
お客様のアンケートには、「見どころが分かって楽しかった」や「時代背景も同時にわかってよかった」などのご意見を戴いております。
そして、誤植のご指摘も。。。

そんなわけで、本日休館日は展示の調整。もちろん、誤植の修正も致します。
新人広報のA.H五段(パネルカッティングの達人)が、本展で大活躍。
今日も技がさえてます。

あ、もちろんすべてのパネルを内製しているわけでは。。。(^_^;)

すっきり修正もすんだ展示室で、明日から皆様をお待ちしております。

今週は、ちょっとジメジメしそうですから、展覧会で夕涼みなどいかがでしょうか。
木曜日・金曜日は20:00まで開館!
ぜひいらしてくださいませm(_ _)m

さて、本当にひさしぶりのおいしいもの情報。
今日はひさしぶりのスィーツ。
五味子茶(オミジャ茶)とバームクーヘン。

ちょっと不思議な取り合わせのようですが、意外に合います。
そして、バームクーヘンはやっぱりこの乱切りが一番。
一度お試しあれ!
ではまた。
| - | - | 11:57 | category: コレクション展 |